その安さ

日帰り温泉は温泉旅行と違うところは、ずばり、価格ではないでしょうか。温泉旅行となると、宿泊代がまずかかります。遠出になればなるほどプラス旅費というものもかかります。出発日に合わせて色々買い揃えたりするのもあるのではないでしょうか。現地につけば色々とみて回ったりお土産を買ったり。だって旅行ですから買いたくもなります。全然知らない土地に行くこともあるからテンションはさらに上がるでしょう。それが旅行というものですよね。

温泉ですが日帰り温泉はちょっと違いますね。目的はただ一つ。温泉に入る事です。日々に疲れを取るために体を休めに行くことが目標なので、基本入浴料(入館料)のみで大丈夫なんです。今は温泉の日帰りバスツアーとかもございますのでお値段もまちまちですが、5000円もあれば温泉に入っておいしいものを食べてゆっくりできるのではないでしょうか。ツアーじゃなければ1000前後で入れるところもありますよね。本当に金銭面的にも場所的にも気軽に行けるのが日帰り温泉なんです。持ち物も大体は施設についているので持っていくと知ればタオル、バスタオル、着替え等で大丈夫かと思います。所謂お風呂セットを持っていくだけでいいんです。体をいやすのが目的の方はこの機会にぜひ日帰り温泉に行ってみてはいかがでしょうか。

ここで一つ注意して頂きたいのは、施設によっては注意しなければならない事もあるかもしれません。面倒でもネット等できちんと調べてから行かれる事をおすすめ致します。楽しい日帰り温泉を満喫してくださいね。

一日いられる

日帰り温泉は温泉につかって終わりと考えている人もいるのではないでしょうか。

いえいえ、そんなことはないんです。今や日帰り温泉はかなりメジャーになっております。町おこし事業として作られたり、民間会社の開発であったりと。そんな温泉ブームの中なのでサービスも充実しています。

食事マーク休憩所として大広間を解放していたりテーブル置いたスペースを設けて軽食形式にしていたり。食堂もついていたりします。地方に行くとお弁当を作って持って来たり買って来たり。ちょっとした憩いの場所になっています。

その他にも予約制になるかと思いますが、個室の貸し出しもしている所もあります。温泉につかった後はお布団でお昼寝タイムもできます。日頃の疲れをとるには最適な時間をすごせますね。

また、貸切風呂を行っているところもあります。自分だけの時間を一人で温泉につかりながら過ごすのもまた一興かと思います。こちらも予約制がほとんどなのでネット等で調べた際確認しておくのを忘れないでくださいね。

朝から温泉に十分につかり、おいしいお昼を頂き、午後は日々の仕事を忘れまったりと過ごしながらまた温泉につかる。こんなひと時を一日与えてくれるならば一度行ってみたいと思いませんか。